雑記
今年もよろしくお願いします。日本では令和3年、 西暦は2021年1月、 ユダヤ暦5781年4、 イスラム暦1442年5、 イラン暦1399年Dey、 古代エジプト太陽暦1734年4、こんなに沢山の暦がいまも使われていることに(‼️)となったお正月でした。
私たちがよく使うことば「わたし」。これは相手がいるから生まれた言葉でしょうか。自分一人の世界に生まれたら、比較するものがないから「私」という言葉も概念も生まれなかったかも知れません。「私」を認識して大切にするためには、「私」を見せてくれる…
アレクサンダーテクニークのシェアでは、ほとんど変化を感じる事は無いも知れません。変えないように、変わらないように一緒に取り組むからです。植物を無理やり成長させないのと同じです。あなたという植物に水をやり続けるように取り組みます。いつか芽が…
昨年からイスラエルでアレクサンダーテクニークを教えていただいている、Yehuda Kupermanさんより、思いがけず修了証が送られてきました! 彼は81歳で、世界最大の教師養成コースを開いていたこともあります。いまも現役で教え続けていて、指揮者のダニエル…
4月上旬よりイスラエルに来ております。昨年に続き、Yehuda Kuperman(ユダ・クーパーマン)さんについて勉強しています。 海が近くにある生活は、おだやかな心持ちになって良いものです。 快晴の地中海 下町まではえんえんと坂を下って30分くらい。そこには…
こないだ近所のお店に行ったら、お味噌汁がとても美味しくてびっくりしました。昆布としいたけしか出汁に使っていないんだそうです。カツオがなくてもいいんだ!なんとシンプルな。 何十年もアレクサンダーテクニーク(AT)を教えている先生に、学生時代、習っ…
ロシア上空の景色は見ていて飽きません。2ヶ月の勉強を終えて帰国した。自分の学びたい事と、学びたい姿勢はマーシャルアーツ(武道)と似ているんだなと再認識しました。イスラエルで教わった先生が学生のころ、学校でみんなで読んでいた唯一の本がヘリゲル…
「けんはホロコーストを知っているか?」ロンドンで5週間のアレクサンダーテクニーク研修を終えて、いまはイスラエルで研修中です。ロンドンではDorothea Magonet先生のレッスン、Peter & Ellie Ribeaux先生の研究生クラス、そして思うところがあってIlana M…
おにぎりを手で形作りません。 米と米がただ近づくように手で触れます。 どうぞ恐れずに。 決して米と米が潰しあうような力を加えてはいけません。 米と米の間には適度な空間、空気があることが望ましいです。 ひとつぶひとつぶの米が、米として存在できるか…
教えてもらったら問題が忽ち解決するような、即効性のある解決方法は確かに存在します。しかしほとんどの場合、効果が長続きした試しがないのは何故でしょうか。 新しい方法は、あっという間に習慣となってしまい、変化し続ける自分の役に立たなくなります。…
先だって、テレビでフィギュアスケートを見ながら、家族に感想を話しました。家族は「ふーん」と興味なさそうでした。がっかりした私は、家族に話した感想をツイッターに投稿しました。驚いたことに投稿は大きな反響を呼びました。今日(12月13日)現在で8…
満員御礼!28日のアレクサンダーテクニークのワークショップにお越し下さり、ありがとうございました。主催者のりんごことりさんと、講師の上原知子さんとわたしの「もっとアレクサンダーテクニークを多くの人に知ってもらいたい」思いから開催しました。そ…
ビンタを教育的という事もできます。ビンタは暴力だ、戦争と置き換えてみようという事もできます。誰が悪いとかも。それはいったん脇において書いてみます。音楽という刺激はすさまじいです。音の刺激のまっただ中にいながら、自分でい続けることはとても難…
「何も考えない、何も動かない、何もしない。」あるワークでのイラン・レイシェル先生のことばです。一週間、Ilan Reichel先生のもとで学んできました。 ワークショップのタイトルは「表現のためのアレクサンダーテクニーク」。 そのうち4日間は「感覚の窓…
数日ほど大阪と神戸に来ています。アレクサンダーテクニークのワークショップの打ち合わせ、レッスン、練習会に研修と、アレクサンダーテクニーク三昧な旅です。大阪でエスカレーターに乗ったとき、「あ!並ぶところ左右逆だったっけ!」となりました。これ…