アレクサンダーテクニーク / 海津賢 (かいづけん / Ken Kaizu)

アレクサンダーテクニークや音楽や、いろいろなことを書いていきます。

イスラエル紀

4月上旬よりイスラエルに来ております。昨年に続き、Yehuda Kuperman(ユダ・クーパーマン)さんについて勉強しています。


海が近くにある生活は、おだやかな心持ちになって良いものです。


快晴の地中海


下町まではえんえんと坂を下って30分くらい。そこにはアラブ人が多く住んでいて、建物も雰囲気も違います。エジプトやモロッコと似ています。休息日の朝はフリーマーケットがやっているので行きました。


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イースターの日は、こちらでは過越祭といい、モーゼがエジプトで奴隷になっていたイスラエル人を連れて、40年かけて逃げたことを思い出そうという記念日です。19日〜28日まで記念日です。


記念日にまつわる歌で「夜でもない、昼でもない、普通の日ではない、特別な日をくれ!」という、おそらく紀元前の奴隷時代を歌ったものがあります。
先生に「一緒に演奏してムービーを作ろう!親族の集まりで歌おう!一部を日本語に訳してけんも歌って!」と提案され、やっておりました。
ほかの民族の宗教的な記念日に触れる機会をいただけて、とても光栄でした。
動画を公開できず、ちょっとざんねん。


動画のタイトル


親族の集まりは、ペサハ(過越祭)のセデルと呼ばれる晩餐会です。テーブルには、当時を象徴する食べ物が備えられたセデルのテーブルセットが供えられます。


このプレートはお供え物だから食べてはいけないのですが、あとで大皿でふるまわれました。


お供えものの一つの薄茶色の甘いペーストは、
「エジプトのピラミッドの石と石の間に挟まっているものに色が似ているから、出されるのよ」と、教えてもらい、紀元前へ一気に想いが馳せて呆然としました。


この時期の一週間はパンを食べてはいけないらしく、クラッカーのようなマッツァを主食にします。ほぼ味はありません!


晩餐会では、エジプトで奴隷だった時代(出エジプト)から、エジプトから逃げるまでの話を、かわるがわる本(みんな違う本を見ていたけれど、たぶん旧約聖書の抜粋?)を朗読したり、朗読がいつの間にか大合唱になっていたり、その合間で食事をとったり、子供たちに本の内容についてのクイズがあったり、を繰り返します。28人ほどが参加し、5時間!続きました。


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アレクサンダーテクニークの勉強は、当初10日間の予定でしたが、先生がもっといなさいとおっしゃって下さり、帰国ぎりぎりまで勉強できることになりました。ありがたい!


帰国してからの、アレクサンダーテクニークのレッスンとワークショップは、5月10日から再開します。
日程は下記URLをご覧ください。

http://alexander-ken.hatenadiary.jp/entry/2019/04/07/103703


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来週はちょっとだけエルサレムに行ってきます。